初体験!アメリカの病院のお食事

その日の夕方に

夫は息子を友人宅まで迎えに行き、

一旦家に帰りました。

 

その間に私はナースから

翌日の昼には退院

という知らせを聞いたので、

明日息子と一緒に迎えに来てくれればいいから

今日は家でゆっくり寝てくれと

夫に電話をかけたのですが。

 

息子が電話に出たいと言います。

 

電話を変わると

息子は昨夜

友人宅で夕食にピザをいただき、

デザートにフローズンヨーグルトを食べ、

お友達とおしゃべりしながら眠りにつくという

楽しい初めての経験をしたことを

興奮気味に話してくれました。

 

息子がそれほど寂しがっていない事に安堵し、

私はゆっくりと一人の時間を過ごせました。

 

そしてその夜の

待望の病院食。

 

食事係の人が

注文を取りに病室まで来てくれたのですが。

吐血して1日以上絶食していた割りには

私のメニューはローストチキンにハンバーガー、

ミートソースパスタなどかなり幅広く。

 

日本人的にはこういう時は

お粥が一番ありがたいのですけども。

 

結局その中で

一番消化できそうなサーモンの照り焼きと

付け合わせのジャガイモ、ブロッコリーを選びました。

それがメインで

スープとフルーツカップが付いて来て

更にジュースとお茶かコーヒー

ジェロー(フルーツ味のゼリー)かアイスクリームが選べました。

 

その晩の食事は

かなり時間をかけても

当然半分も食べられませんでした。

 

アメリカ人はこんなに胃が悪い時でも

これほど食べられるの?

 

ジェローは明日にとっておく事にして

残りは下げてもらい

今日はゆっくり眠れることを

期待して就寝しました。

 

 

翌朝は何かの連絡ミスで朝食が出ず。

 

ナースが申し訳なさそうに

飲み物だけを届けてくれましたが、

私は食べられる気もしなかったので

問題ありませんでした。

 

しばらくして昨日と同じ食事係の女性が

ランチの注文を取りに来てくれ

この時のメニューはチキンシーザーサラダ

クラブハウスサンドイッチ

卵とパンケーキのプレート

とまぁ軽めのランチっぽいメニュー。

私はチキンシーザーサラダを選びました。

 

11時半にはランチが届き、

私はサラダをつつきながら

家族が迎えに来るのを待ちました。